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豊橋の路面電車(1) [ぶらり旅]

先週の土日に静岡の友人たちを訪ねに行く途中、豊橋の豊鉄市内線の路面電車に乗って、
市内散策を楽しみました・・・。
東海地区では唯一の存在となってしまった路面電車・・・6年ぶりに堪能してきましたね。
(6年前の記事は左サイドバーを参照)
豊橋駅前から市街の国道1号など、目抜き通りを東へ4.6kmの短い路線ですが、
運動公園前の支線もあり、日中でも7~8分毎に運行され市民の足として今なお元気に走り続けています。

まずは始発の駅前電停・・・駅前のぺデストリアンデッキを降りると電停があります。
停車していたのは最新の新造車T1000形、通称「ほっトラム
DSCF4120.JPG
超低床バリアフリー仕様の3台連接、実に目を見張る新時代の路面電車です。
その近くに待機していたのが、昭和レトロな感じの3200形
DSCF4121.JPG
黄色い塗装はかつての豊鉄のコーポレートカラー、今は市内線の現役最古参の車両で、
昭和40年代までは名鉄岐阜市内線で活躍していました。
しばらくして電停に入線しましたが、この車両はイベント用で「おでんしゃ」という、
車内でおでんがいただけ、飲酒もOKの人気車両です。
P.DSCF4125.JPG
6年前の記事(左サイドバー参照)では、この同じ車両が違う塗装になっていました・・・。
後方に止まっている白黒塗装は、以前名鉄美濃町線で走っていた800形
2000年製造の新しいタイプの低床車両で、地元警察のパトカーにちなんだラッピング広告仕様です。
P.DSCF4126.JPG
これに乗って、一気に終着の赤岩口に向かいます。
距離が短いだけにわずか22分、電車にゆられましたね。
赤岩口には整備工場のある車庫があり、数台の電車が佇んでいました・・・。
DSCF4129.JPG
電車好きにはたまらない光景ですね☆
(2につづく)


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コメント 3

masa

一番最初の電車、すごく斬新なデザインですね。
おでんしゃ、ぜひ乗ってみたいですね。
でも、ついつい食べるのに夢中になって乗り越す危険性もありますね・・・
by masa (2012-12-31 06:18) 

アキーロ

>masaさん・・・ほっトラムはデザインも斬新ですがこれも21世紀のタイプで、各地の路面電車にも似たようなのが普及しています。
おでんしゃは団体中心ですが、個人参加も出来るようです。駅前から約1時間半かけ往復するので乗り越しの心配は無いですね。
by アキーロ (2012-12-31 15:09) 

スミッチ

「ほっトラム」一度乗りました。年寄りの乗り物はこれしかない感じがしますね。乗りやすさがばつぐん
by スミッチ (2012-12-31 22:59) 

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