SSブログ

樽見鉄道の旅(2) [ぶらり旅]

樽見駅に到着後復路発車までのおよそ1時間半、近くにある淡墨桜公園など近辺を散策しました・・。

暑いくらいの晴天の中、山に囲まれた根尾の集落を歩いて数十分・・・
小高い丘の上にある「淡墨公園」に到着・・・かの淡墨桜が堂々とたたずんでいましたね。
当然この季節なので、青々とした葉が生い茂る大樹になっていました・・・。
DSCF4831.JPG
その公園を少し下ったところから眺めた根尾の町並みです。
山々のさらに向こうは福井県になります・・
DSCF4834.JPG
根尾川も沿線では渓流もあったりしましたが、この辺りではゆったりした流れになっています。
DSCF4830.JPG
樽見駅に戻ってきました。ウッディなループ形の待合所があり、
ちょっとしたコミニュティ広場になっています。
DSCF4829.JPG
終着駅ですが車止めはホームそばには無く、線路が少し先まで延びています・・・。
DSCF4837.JPG
帰りの列車・・・行きとデザインは異なるものの同じロングシートです。
DSCF4835.JPG
樽見鉄道はかつては、1956(昭和31)年に開業した旧国鉄のローカル線で、
前記事でもふれましたが自分が乗った国鉄時代の頃は、オレンジ色の複数編成の気動車
(キハ40系)が2~3時間に1本の割で閑散と走っていましたね・・。
その後は廃止対象路線となったため第3セクター化で再出発、1989(平成元)年に、
神海~樽見間が延長開通し現在に至ります・・・。
2006年に収入の多くを占めていたセメント輸送が廃止となり、厳しい経営が続いていますが
グルメ列車や淡墨桜開花シーズンの増発列車などもあって、今なお健気に走り続けています・・・。
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

nice! 5

コメント 2

masa

樽見鉄道と言えば真っ先に淡墨桜を思い浮かべます。
グルメ列車などの努力は素晴らしいと思います。
訪れてみたい、いい駅もたくさんありますよね。
by masa (2013-09-23 20:53) 

アキーロ

>masaさん・・・淡墨桜はまだ咲いているのを見た事がないので、
開花時期に行ってみたいですね・・・。
グルメ列車は会員制(一部)になってるようです。駅は谷汲口、神海
織部などが趣きがありますね

by アキーロ (2013-09-25 01:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。