樽見鉄道の旅(2) [ぶらり旅]
樽見駅に到着後復路発車までのおよそ1時間半、近くにある淡墨桜公園など近辺を散策しました・・。
暑いくらいの晴天の中、山に囲まれた根尾の集落を歩いて数十分・・・
小高い丘の上にある「淡墨公園」に到着・・・かの淡墨桜が堂々とたたずんでいましたね。
当然この季節なので、青々とした葉が生い茂る大樹になっていました・・・。
その公園を少し下ったところから眺めた根尾の町並みです。
山々のさらに向こうは福井県になります・・
根尾川も沿線では渓流もあったりしましたが、この辺りではゆったりした流れになっています。
樽見駅に戻ってきました。ウッディなループ形の待合所があり、
ちょっとしたコミニュティ広場になっています。
終着駅ですが車止めはホームそばには無く、線路が少し先まで延びています・・・。
帰りの列車・・・行きとデザインは異なるものの同じロングシートです。
樽見鉄道はかつては、1956(昭和31)年に開業した旧国鉄のローカル線で、
前記事でもふれましたが自分が乗った国鉄時代の頃は、オレンジ色の複数編成の気動車
(キハ40系)が2~3時間に1本の割で閑散と走っていましたね・・。
その後は廃止対象路線となったため第3セクター化で再出発、1989(平成元)年に、
神海~樽見間が延長開通し現在に至ります・・・。
2006年に収入の多くを占めていたセメント輸送が廃止となり、厳しい経営が続いていますが
グルメ列車や淡墨桜開花シーズンの増発列車などもあって、今なお健気に走り続けています・・・。
暑いくらいの晴天の中、山に囲まれた根尾の集落を歩いて数十分・・・
小高い丘の上にある「淡墨公園」に到着・・・かの淡墨桜が堂々とたたずんでいましたね。
当然この季節なので、青々とした葉が生い茂る大樹になっていました・・・。
その公園を少し下ったところから眺めた根尾の町並みです。
山々のさらに向こうは福井県になります・・
根尾川も沿線では渓流もあったりしましたが、この辺りではゆったりした流れになっています。
樽見駅に戻ってきました。ウッディなループ形の待合所があり、
ちょっとしたコミニュティ広場になっています。
終着駅ですが車止めはホームそばには無く、線路が少し先まで延びています・・・。
帰りの列車・・・行きとデザインは異なるものの同じロングシートです。
樽見鉄道はかつては、1956(昭和31)年に開業した旧国鉄のローカル線で、
前記事でもふれましたが自分が乗った国鉄時代の頃は、オレンジ色の複数編成の気動車
(キハ40系)が2~3時間に1本の割で閑散と走っていましたね・・。
その後は廃止対象路線となったため第3セクター化で再出発、1989(平成元)年に、
神海~樽見間が延長開通し現在に至ります・・・。
2006年に収入の多くを占めていたセメント輸送が廃止となり、厳しい経営が続いていますが
グルメ列車や淡墨桜開花シーズンの増発列車などもあって、今なお健気に走り続けています・・・。
樽見鉄道と言えば真っ先に淡墨桜を思い浮かべます。
グルメ列車などの努力は素晴らしいと思います。
訪れてみたい、いい駅もたくさんありますよね。
by masa (2013-09-23 20:53)
>masaさん・・・淡墨桜はまだ咲いているのを見た事がないので、
開花時期に行ってみたいですね・・・。
グルメ列車は会員制(一部)になってるようです。駅は谷汲口、神海
織部などが趣きがありますね
by アキーロ (2013-09-25 01:05)