東海道ウォーク・袋井から西へ（２）

見附宿の旧宿場町をあとにして、次の宿場・浜松の方向へ西へ歩みます…
見附学校からしばらく先…浜名湖を迂回する「姫街道」の分岐点を過ぎ、道は南へ方向を変えます（↓姫街道の分岐点を示す案内板）

しばらく行った先にある”西木戸”の跡…見附宿の西の入口を通過…

磐田駅に向かう市街のメインロードを南に行くと、磐田駅を中心とした「中泉」の
街中へ…ここは東海道の宿場ではないですが現在の磐田市の中心街で、商店なども多く存在します。
（加茂川歩道橋からの風景）

中泉の町中にあった案内板…大正時代の市街図が描かれていました。

磐田駅手前で再び西へ方向を変え、田園の中の県道を歩きます…

わずかですが松並木の松の木も見受けられ、のどかな雰囲気ですが時間的に夕暮れも迫り、
街道は旧豊田町の区域へ…天竜川も近づいてきましたが、日も暮れて場所感覚も分かりにくくなってきて…ようやく時間をかけ天竜川の東岸にたどり着きました…

そして今回はここで終了…江戸時代は渡船だった天竜川を国道１号の歩道で渡りました…
次回は川の西岸・浜松市の中ノ町からのスタートです…

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