東海道ウォーク・浜松から舞阪まで [ぶらり旅]
前記事・浜松市郊外(南区)の鎧橋までのウォークから2週間後…静岡方面へ1泊の旅に出ることになりその1日目、続きの鎧橋から先のコースを歩きました。
鎧橋からは現在は国道257号線になっている幹線道路…街道の面影はないですがしばらく行くとY字に分岐、道標がありここからはやや狭い2車線の県道を西に向かいます。
路肩が狭いため歩きにくいですが沿道はほぼ連続して民家が連なり、近代以降も主要国道として栄えた風情を感じます…
(↓立場本陣跡・明治天皇も明治元年に休息した記録あり)
やがて舞阪宿に近づいたところで、両側に立派に残された松並木の道に…
およそ700mほど続くこの道には北側には十二支の、南側には東海道五十三各宿のレリーフが並んで設置されてました(↓唯一大きい地元舞阪宿のレリーフ)
ほどなくして舞阪宿の街並みへ…
浜名湖の湖畔が近づいてどことなく漁師町の雰囲気が漂ってきます。
常夜灯…浜風が強い場所のため、秋葉山の火除けとして宿内に3基も設置されていました。
脇本陣も当時のまま残っています。
宿を突っ切ったところが「本雁木跡」ここが対岸の新居宿に向かう「今切の渡し」の渡船場で、
主に一般の旅人が利用していました。
そのすぐ北にある「北雁木跡」こちらは大名や役人が利用した渡船場です。
東海道のルートは新居宿までは、今切の渡しの海路となるため国道1号へ寄って浜名湖の河口を渡りますが、夕暮れも近づいてきたので途中の弁天島駅前で今回は終了…
次回のウォークはここから新居宿、さらに白須賀宿へと向かいます。
鎧橋からは現在は国道257号線になっている幹線道路…街道の面影はないですがしばらく行くとY字に分岐、道標がありここからはやや狭い2車線の県道を西に向かいます。
路肩が狭いため歩きにくいですが沿道はほぼ連続して民家が連なり、近代以降も主要国道として栄えた風情を感じます…
(↓立場本陣跡・明治天皇も明治元年に休息した記録あり)
やがて舞阪宿に近づいたところで、両側に立派に残された松並木の道に…
およそ700mほど続くこの道には北側には十二支の、南側には東海道五十三各宿のレリーフが並んで設置されてました(↓唯一大きい地元舞阪宿のレリーフ)
ほどなくして舞阪宿の街並みへ…
浜名湖の湖畔が近づいてどことなく漁師町の雰囲気が漂ってきます。
常夜灯…浜風が強い場所のため、秋葉山の火除けとして宿内に3基も設置されていました。
脇本陣も当時のまま残っています。
宿を突っ切ったところが「本雁木跡」ここが対岸の新居宿に向かう「今切の渡し」の渡船場で、
主に一般の旅人が利用していました。
そのすぐ北にある「北雁木跡」こちらは大名や役人が利用した渡船場です。
東海道のルートは新居宿までは、今切の渡しの海路となるため国道1号へ寄って浜名湖の河口を渡りますが、夕暮れも近づいてきたので途中の弁天島駅前で今回は終了…
次回のウォークはここから新居宿、さらに白須賀宿へと向かいます。
けっこういろいろあるんですね。松並木は通ったような記憶があります。
by スミッチ (2015-12-23 21:49)
>スミッチさん…旧東海道のルートを忠実に沿って歩いてるので、松並木はそこかしこで見かけますね。今後は西へ少しずつ距離を伸ばしていきます…
by アキーロ (2015-12-27 08:55)