東山給水塔一般公開 [イベント]
3月21日、名古屋千種区の東山給水塔の内部が見られる一般公開に行ってきました。
東山給水塔は、覚王山日泰寺の北側の小高い丘の上にあり地元のランドマーク的な存在となっていますが、
完成が昭和5年(1930年)と実に85年もの歳月を経ていまだ残る施設で現在は非常時用の貯水施設として使われています。
説明板にあるように、完成後は43年間一帯の水道用として機能…戦災にも耐え真下から見上げるとその堂々としたたたずまいは古さ以上に圧倒されるものがあります…
さて、内部に入るとらせん階段で上に上がり一つづつ階を上がる構造で、それぞれの室に水道にまつわる写真がパネルで展示してあり、懐かしい写真も沢山ありました。
そして、この塔の見所の展望室へ…中央には貯水タンクがありここに非常用の水を貯蔵していますが、リベットの並びが年季を感じさせます…
展望室からの眺め…縦線はガラス窓の鉄線です。地上30m近い高さから名古屋の市街地を存分に眺めることが出来ます。
(南西~名古屋駅方面)
(東~平和公園方面)
(北~手前の公園内に、微小で見にくいですが給水塔を模した東屋があります)
当日は天気も良く、大勢の人出で展望室も人数規制を行うほどでしたが、普段は非公開なのでなおさらという事でしょう…
ちなみに、名古屋市内には他にも戦後以降に出来た給水タワーがいくつかありこちらも一般公開していました。
東山給水塔はその中でも最古で文化財として指定されており、他にも付近にある配水池に戦前の建造物があり貴重な存在となっています…
東山給水塔は、覚王山日泰寺の北側の小高い丘の上にあり地元のランドマーク的な存在となっていますが、
完成が昭和5年(1930年)と実に85年もの歳月を経ていまだ残る施設で現在は非常時用の貯水施設として使われています。
説明板にあるように、完成後は43年間一帯の水道用として機能…戦災にも耐え真下から見上げるとその堂々としたたたずまいは古さ以上に圧倒されるものがあります…
さて、内部に入るとらせん階段で上に上がり一つづつ階を上がる構造で、それぞれの室に水道にまつわる写真がパネルで展示してあり、懐かしい写真も沢山ありました。
そして、この塔の見所の展望室へ…中央には貯水タンクがありここに非常用の水を貯蔵していますが、リベットの並びが年季を感じさせます…
展望室からの眺め…縦線はガラス窓の鉄線です。地上30m近い高さから名古屋の市街地を存分に眺めることが出来ます。
(南西~名古屋駅方面)
(東~平和公園方面)
(北~手前の公園内に、微小で見にくいですが給水塔を模した東屋があります)
当日は天気も良く、大勢の人出で展望室も人数規制を行うほどでしたが、普段は非公開なのでなおさらという事でしょう…
ちなみに、名古屋市内には他にも戦後以降に出来た給水タワーがいくつかありこちらも一般公開していました。
東山給水塔はその中でも最古で文化財として指定されており、他にも付近にある配水池に戦前の建造物があり貴重な存在となっています…
タグ:東山給水塔
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