東海道ウォークを再開(浜松宿) [ぶらり旅]
昨年9月以来しばらくお休みだった「東海道ウォーク」…久々に続きのルートをたどり西に向かって歩きます【前回のウォーク記事はこちら】
前回到達した天竜川橋のたもとからスタート…
橋を渡った先からが浜松市内、このすぐの所がかつて川湊の町だった「中ノ町」の街並みに入ります。
由緒あるスポットも点在する町で古い建物は見当たりませんが、街道筋の雰囲気は感じられますね。
興味を引いた軽便鉄道駅の跡…浜松市街の馬込から中ノ町まで戦前まで走っていたそうです。
天竜川の治水事業に尽力した偉人でもある金原明善の生家…堂々たる佇まいで残っています。
中ノ町の街並みを過ぎると延々と市街地中を進み、やがて浜松の中心街へ…途中にもわずかに松並木が残り風情ある部分も若干見受けられます。
(琵琶橋↓)
浜松市の中心部に入った所が「浜松宿」にあたります。シンボルのアクトタワーも見えてきました。
西へ直進してきた道のりも連尺町の交差点で曲がり南西方向へ…しかし近代化された町の中に街道の面影は全く見受けられません。わずかに本陣の跡が立て札で示してある程度です(川口本陣跡↓)
日も暮れて…市街を離れ浜松宿を出てしばらく南下したところの「鎧橋」で今回のウォーキングはここまで…
この「鎧橋」は地元の鴨江寺が平安時代末期、対立していた延暦寺の僧兵と戦った伝説があり、鴨江寺の兵が鎧を着て集結した由来でこの名がついたそうです。
次回はこの先の浜名湖畔にある「舞阪宿」を目指して歩きます…
前回到達した天竜川橋のたもとからスタート…
橋を渡った先からが浜松市内、このすぐの所がかつて川湊の町だった「中ノ町」の街並みに入ります。
由緒あるスポットも点在する町で古い建物は見当たりませんが、街道筋の雰囲気は感じられますね。
興味を引いた軽便鉄道駅の跡…浜松市街の馬込から中ノ町まで戦前まで走っていたそうです。
天竜川の治水事業に尽力した偉人でもある金原明善の生家…堂々たる佇まいで残っています。
中ノ町の街並みを過ぎると延々と市街地中を進み、やがて浜松の中心街へ…途中にもわずかに松並木が残り風情ある部分も若干見受けられます。
(琵琶橋↓)
浜松市の中心部に入った所が「浜松宿」にあたります。シンボルのアクトタワーも見えてきました。
西へ直進してきた道のりも連尺町の交差点で曲がり南西方向へ…しかし近代化された町の中に街道の面影は全く見受けられません。わずかに本陣の跡が立て札で示してある程度です(川口本陣跡↓)
日も暮れて…市街を離れ浜松宿を出てしばらく南下したところの「鎧橋」で今回のウォーキングはここまで…
この「鎧橋」は地元の鴨江寺が平安時代末期、対立していた延暦寺の僧兵と戦った伝説があり、鴨江寺の兵が鎧を着て集結した由来でこの名がついたそうです。
次回はこの先の浜名湖畔にある「舞阪宿」を目指して歩きます…
コメント 0