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飛騨路2日間の旅(2) [ぶらり旅]

下呂温泉・くさかべアルメリアの朝は前夜からの雨模様[雨]
混雑するレストランでのバイキング朝食を済ませ宿を出発…下呂駅から特急で高山へ向かい、わずか数時間の散策を楽しみました。
高山は3年前のライブイベント鑑賞以来…高山駅は橋上駅化されすっかり変貌し、外国人観光客が殊のほか多くたむろっていましたね。
市街を徒歩で…高山陣屋を見学し(実に28年ぶり)、観光客でごった返す上三之町の街並みを巡り、ラーメンを味わって[どんぶり]
16時前には、行き同様に特急ひだで帰路につきましたね…

高山陣屋…日本で唯一残る天領の郡代役所でもあります
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敷地内も風格を感じる見所ばかりです
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各所にあるウサギを模した釘隠し…どことなく愛嬌があります
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最大の見所の御白洲(南)…罪人を裁く場所で時代劇な雰囲気に再現されてました
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街中を流れる宮川…寒々とした流れです
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上三之町の街並み…人気スポットだけにかなりの混雑ぶりでした
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杉玉が目印の舩坂酒造店
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「匠」の高山ラーメン…汁が多めでしたね
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(終)
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飛騨路2日間の旅(1) [ぶらり旅]

先の土日は飛騨路へ、友人らとの一泊旅行へまいりました。
初日は久々に乗る特急・ワイドビューひだ号で名古屋から下呂へ…下呂温泉・くさかべアルメリアで温泉と飛騨牛メインの夕食を堪能しました[レストラン]
部屋から、そして露天風呂からも下呂の街が一望出来、なかなかの眺めでしたね。

名古屋駅にて…ワイドビューひだで出発
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下呂駅着…現地は雨模様でした[雨]
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アルメリアの珍しい斜行式エレベーター
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部屋は和室、山腹の建物だけに抜群の眺めです
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夕食は飛騨牛ステーキのコース…前菜からテンションが上がります♪
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そしてメイン…サイコロステーキでした
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副菜…フグの素揚げともずく酢
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料理の最後はふかひれの茶わん蒸し
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(2へつづく)
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東海道ウォーク・三河路をゆく(安城~豊明) [ぶらり旅]

少し前ですがまだ北風吹く初春の休日、東海道ウォークの続きの区間を歩いてまいりました。
前回の終点、安城市の尾崎東交差点から西へ…
三河路の平坦な、国道1号に並行する旧東海道の県道を歩きました。
ほぼ道すがらは住宅地と田園が混在する都市近郊…車の往来も多かったですが、それでも松並木も点在するのんびりとした道のりでおよそ4時間程、途中知立(池鯉附)宿を経由して、豊明市の前後駅前でお開きとなりました。
次回は距離的にも一歩きで宮の渡しの起点、名古屋熱田区の宮宿まで行ける予定です。
・前回の終点「尾崎東」交差点からすぐ始まる松並木 CIMG5263.JPG
・安城市今村付近に残る松並木、この辺りは田園地帯 CIMG5269.JPG
・来迎寺一里塚のクロマツの樹(北塚) CIMG5274.JPG
・知立市牛田に残る道標と欄干の跡 CIMG5276.JPG
・御林の松並木 CIMG5279.JPG
・知立宿内にある知立城跡…江戸期は将軍休泊の御殿として使用 CIMG5282.JPG
・三河から尾張國へ…境界の境川を渡ります CIMG5284.JPG
・豊明市に指定史跡として残る阿野一里塚
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・前後駅前交差点…今回はここまでで終了 CIMG5287.JPG
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東海道ウォーク・藤川宿から西へ(2) [ぶらり旅]

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年2017年も間隔をあけての更新となりますが、よろしくお願いします。
新年1回目の記事も東海道ウォークの続編…昨年末に岡崎市の藤川宿まで歩きましたが、
今回は年明け早々その続きで、西方向へ岡崎宿から矢作川を渡り三河平野に出る道筋をゆく行程になります。
名鉄藤川駅からすぐの所、前回の着地点・藤川宿本陣跡広場から宿の街並みを西へ…
本陣跡には高札場が復元されています。
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藤川宿は比較的沢山、格子造りの町家が残っています。また宿は九町二十間(約1km)の長い町並みです。
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宿を抜けて名鉄名古屋本線を超えるとすぐ、堂々たる威容の松並木に入ります。
随一と言われる御油の松並木に負けないクロマツの美景が続きます…
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岡崎宿の手前・大平地区には大岡越前の陣屋跡があり当時の門扉が復元されていました。
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藤川~岡崎のほぼ中間にある「大平一里塚」
榎の樹木が今も残っています。
CIMG4989.JPG岡崎インターを抜け行きついた先が岡崎宿の東の入口…冠木門が復元され象徴的な
宿のシンボルとなっています。ここから始まる「岡崎二十七曲り」の由来も記されています。
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徳川家康の出生地でもあり五万石の城下町で、街道の防衛拠点でもあるため宿の中は、
二十七カ所(実際は少ない曲角となってますが)の曲がりを設けています。
今はその角の地点に道標がありたどり易くなってます。
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街中にある老舗の和菓子店「備前屋」
岡崎の名物・淡雪豆腐を模した菓子「あわ雪」で有名です。
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岡崎の街並みは戦災もあって当時の面影はほぼ無くなっていますが、まだわずかに趣のある町家が残っています。
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伊賀川沿いをゆく道…この左側が岡崎城のある公園です。
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かなり長い岡崎宿の道程を過ぎようやく矢作川へ…国道1号の橋を渡りますが
実際の東海道はこの辺りに木造橋がありました。
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東海道はこの先、七里の渡しの起点である宮宿まで平坦なルートとなります。
また国道1号とほぼ並行し西方向へ向かいますが、今回は岡崎市から安城市の境界を越えたところで打ち切り…
国道1号「尾崎東」交差点の旧道の松並木が始まる地点が、次回のスタートとなります。
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東海道ウォーク・豊橋から岡崎方面へ(2) [ぶらり旅]

御油宿の入口で一旦歩き終えた後で翌月、そこから再び京都方向(北西)へ再スタート…
名鉄の駅からほど近いスタート地点から御油宿へ向かい街並みの中を歩きます。
御油宿の問屋場跡 CIMG4931.JPG
本陣跡…空地は公園となっています。
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県道の旧街道沿いには格子造りの民家が所々残っています。しかし白眉はこの宿を抜けた先
今なお堂々と生い茂る「御油の松並木」です。
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東海道でも現存する松並木の中では随一の存在です。国の天然記念物に指定…
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その600mあまりの松並木を抜けた先に次の赤坂宿があります。
御油宿からはわずか2㎞という短い距離ですがこれは東海道内でも最短の宿間です。
赤坂の本陣跡…民家の玄関先が残っています。
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赤坂の街並み…御油ほどではないですがこちらも格子の町家が点在しています。
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旅籠「大橋屋」…つい最近まで旅館として営業していました。
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赤坂宿からはしばらく、山間の中の国道1号に沿った道を歩きます。
次の藤川宿までは民家も少ない、農村地帯が続きます。
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途中国道1号の歩道を経由しながら豊川市より岡崎市内へ…程なく、
本宿の街並みに入ります…入口には冠木門を再現
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本宿を過ぎたあたりから日も暮れゆきやがて、藤川宿の入口へ…
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しかし暗くなったという状況から、宿の中間の高札場跡で今回はお開きとしました。
次回は来年となりますが、この藤川宿の街並みからスタートです…

というわけで…2016年の当ブログはこれが最終です。
大幅に更新頻度を減らしたにもかかわらずご愛覧ありがとうございました。
では、良いお年を…
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